どうも、つむりです。
今回のテーマは
『人見知りは克服するな』
「え、どういうこと??」
と思った方はぜひこの記事を
読み進めてほしいと思います
きっと得られる気づきがあるはずです
ただ、人見知りと言っても
人によって解釈が異なると思うので
最初にはっきりさせておきますね
ここでいう人見知りとは
『知らない人がたくさんいる場での
コミュニケーションに抵抗がある人』
そして僕自身も、人見知りです
家族や親友とならストレス無く話せるのに
大勢の場では言葉が出てこなくなるタイプ
初対面の人と話して
仲良くなるなんて超苦手だったりします
なんなら実は今でも、
不特定多数が集まる場所には
苦手意識があったりします
ところが、
『あること』を心がけるようになってから
僕が人見知りで困ることはほぼなくなりました
むしろ、
「人見知りでよかった!」
と思えるほどです
社会で生きてると
知らない人と関わる場面って多いですよね
子供の頃から思い返すと、
入学、クラス替え、進学。
人によっては転校なんかもあるでしょう
そして社会に出れば、
入社、歓迎会、部署異動、
取引先の接待、パーティーなどなど…
新しい出会いというのは本来
自分の人生をよりよくするために
欠かせないもの
であるにも関わらず、
人見知りの使い方を知らないばかりに
そのチャンスをみすみす逃してしまう
そして当の本人は
そのことに気づいていないという…
まさに過去の僕です。
そんな僕が今回お伝えするのは
人見知りを克服する方法、ではなく
『人見知りのまま
人見知りを問題じゃなくする方法』
そもそも人見知りというのは
後天的には変えにくいもの
でも、
人見知りのまま生きる方法がわかれば
人見知りである自分に困らないので
シンプルにストレスが減っていきます
「今の自分を否定しなくていいんだ」
と思えることで、自分に自信がわいてきます
気持ちが前向きになることで
それに共感した人が集まってきます
それは決して
上辺だけの付き合いではありません
「心の底からあなたと関わりたい」
「あなたのことをもっと知りたい」
そんな価値観の合う人だけが
自分の周りに集まってくるのです
価値観が合わない人に合わせて生きるのは
自分の人生にマイナスでしかないです
「あの人と比べて自分はなんて
ダメな人間なんだろう…」
と比較して落ち込むだけ
「今まで良い人間関係と出会ったことがないし
きっとこれから先も出会えないんだろう」
「自分が幸せに生きるだなんて
最初から到底無理なことだったんだ…」
と、どんどん悪い思考に陥っていきます
職場でも居場所がなくなり
環境を変えようと転職を繰り返すも
やっぱり上手くいかない…
「どこに行っても上手くやれないのは
自分に才能がないからなんだ…」
と劣等感にまみれて自信をなくし
ついには退職に追い込まれてしまう
やがて収入源を失い
最低限の暮らしさえ叶わなくなり
頼れる人もいないという絶望の日々…
人見知りを克服しようとすればするほど
こういった最悪の展開へと
近づいていくだけです
でも、安心してください
人見知りには
人見知りなりの生き方があります
それを知って実践することだけが
楽に生きる唯一の方法です
この記事は、
そんな人見知りに悩むあなたに向けた
『人見知りの教科書』
とも言える内容になっているので
ぜひ最後まで読んでくださいね
人見知りを活かす方法とは?
それではさっそく
人見知りを活かす方法ですが、
それは…
初対面が集まる場所には行かないこと
まず大前提として、
「たくさんの人がいる場でみんなと仲良く
コミュニケーションできないとダメ」
というのは単なる思い込みです
こういった考えは
世間が勝手に作りあげたものに過ぎません
でも社会では、
この考えがあたかも正解であるかのように
教育されるため
それを信じて疑わない人見知りの人は
強烈な劣等感を受けて
永遠に苦しめられてしまうわけです
かつては僕自身も、
この思い込みの被害者でした
人見知りを克服しようと思い
何度もそういう場に行って
たくさんの人に話しかけたりしましたが
結果はなにひとつ改善しませんでした
それもそのはず、
そもそも人見知りというのは
大人数の場での
表面的な付き合いが苦手だから。
でもこれは逆に言えば、
少人数と深い関係を築くことに長けている
ということでもあります
こういった人見知りの特性を活かすためにも
初対面の集まりはとにかく避ける
これが重要というわけです
初対面を避けるたった1つの方法
さて、
初対面を避けたらいいのはわかったけど
具体的にどうしたらいいの?
という方に向けて、
とっておきの方法を伝授したいと思います
それは…
行きたくない集まりはキッパリ断ること
知らない人がたくさんいたり、
本当はちっとも行きたくない集まりには
最初から足を運ぶべきではありません
よく考えてみてください。
もしあなたが会社の先輩に
クリスマスパーティーに誘われたとします
パーティーには自分の知らない
初対面の人も大勢来る予定。
「でもせっかく誘われたから行かないと悪いよなぁ、あーどうしようかなぁ、本当は断りたいなぁ、でもなぁ…」
…なんて悩んでいる時点で
すでにあなたの心は決まっていますよね
心の底から「行きたくない」
これがあなたの本心です
その気持ちを素直に相手に伝えること
そんな誠実な対応こそが
「断る」という行為なんです
ちなみに、『断るコツ』については
こちらの記事でも取り上げています
さて、ここまで読んで
疑問を感じた方もいるかもしれません
行きたくない誘いと言えど、
断ってしまっては出会いのチャンスを
みすみす逃してしまうことになるのでは?
と。
しかし、ここに落とし穴があるのです
人見知りが無理に明るく振る舞って
その結果、相手に好かれたところで
良質な人間関係には決して繋がりません
なぜなら、それは
あなたが本心から求めていないことだから
それに気づかず
人見知りを克服しようとするのは
時間と労力の無駄でしかありません
結果がともなわないので
精神が病んでいくだけ
大事なポイントは、
人生のプラスにならない
無駄な付き合いを極力減らして
もっと有意義な人間関係を選び取ることに
時間と労力を投資すること。
そうすることで
良質な人間関係の輪はむしろ広がっていきます
本当に得たい人間関係というのは
ガマンした先にあるものではありません
本心を貫いた先にあるものです
「自分がこうしたい」「ワクワクする」
といった直感を信じることが大切
例えば、
会社の飲み会に誘われたときも
行きたくないならキッパリ断る
僕自身も、これを徹底してから
気持ちが一瞬にして軽くなったし
生きるのがめちゃくちゃ楽になりました
本音をオモテに出すことで
気の合う人は自然と集まってきます
そして、類は友を呼びます
心許せる深い関係の人が1人見つかると
そこから次々と枝葉を広げるように
絶えず新しい繋がりが生まれてきます
そうやって得た繋がりというのは
この先一生あなたが大切にしたいと思える
かけがえのない存在になったりします
お互いを信頼し
ツラいときは支え合い
いつでも相談に乗ってくれる関係
そんな人の心の温かみに包まれた
幸せな人生を送ることができます
だからこそ、
人見知りに日々悩むあなたへ伝えたい
気が乗らない初対面の集まりは
キッパリ断りましょう
やるべきことはこれだけです
居心地の良い場所は一度作ってしまえば
その後の人生が楽になっていきますよ
それでは今回のまとめです。
【まとめ】人見知りを活かして最高の人間関係を作る方法
人見知りは
乗り越えようとすればするほど
ドツボにハマっていきます
人見知りが取るべき行動はただひとつ
初対面が集まる場所には行かないこと
もし誘われてしまったら
行きたくないなら
キッパリ断りましょう
断ることは決して
相手を傷つけることにはなりません
もし拒絶されたら
その人はもともとあなたの人生に
必要な人ではなかったというだけの話です
そもそも、無理して誘いを受けたところで
そこにあなたが望む人間関係はありません
時間と労力を消費するだけです
人見知りの人は
好き嫌いがハッキリしている分、
本心と向き合って生きれば
良い人間関係を築くのは難しくありません
これが人見知りの最大の長所と言えます
『人見知りなら
人見知りなりのやり方で生きればいい』
今日までの生きづらい毎日から抜け出す
最初の一歩を今、踏み出していきましょう!
P.S.
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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