自分は生きづらい人の部類に入るのかな?
生きづらいレベルを診断で測定してみたい
こういった悩みや疑問をお持ちではないでしょうか。
このページでは、当ブログオリジナルの「生きづらさ診断」を実践できます。
自分の生きづらさの正体がわかると、「やっぱり自分は生きづらい体質だったんだ…!」と納得感が得られ、「辛いのは自分一人じゃないんだ!」と心が軽くなるはずです。
また、本記事では生きづらい人に共通する特徴や、人間関係で悩みやすい典型5タイプも解説します。
HSPやアダルトチルドレンといったタイプ別で詳しく説明するので、生きづらさの正体を把握して正しい対処法を身につけたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
「生きづらさ診断」にチャレンジ!ストレスなく生きるヒントを見つけよう
当ブログの「生きづらさ診断」は、たった9問の質問に「はい」か「いいえ」で答えるだけで、あなたの「生きづらさレベル」を測定できます。
回答後、40点以上のスコアが出た場合は、生きづらさレベルが高い部類に該当します。
生きづらさを客観的に評価するチャンスはなかなかないと思うので、あなたの生きづらさレベルをぜひこの機会にチェックしてみてください!
\ 1分で診断してみる! /
※下記のように、画面下の「START」をタップすると、診断がスタートします!
生きづらい人の5つの特徴|診断結果と併せて確認しよう
生きづらさ診断はやってみましたか?「わかる!」「自分のことかと思った!」と共感できた設問もあったはずです。
それもそのはず、生きづらさレベルが高い人にはいくつか共通しているポイントがあるのです。
以下では、生きづらい人の5つの特徴を解説します。
どれか一つでも当てはまっている人は、仕事や人間関係でストレスを感じやすくなります。
ストレスフリーな人生をスタートさせるためにも、どの特徴に当てはまるか確認してみてくださいね。
人付き合いに苦手意識がある
生きづらい人は、人付き合いに苦手意識を持っている傾向にあります。
「人の悩みの9割は人間関係」とも言われるほど。
いくら一人でいるのが好きな人でも、誰とも関わらず生きていくことはできません。生きている以上、人間関係はどうしても発生するものです。
例えば、職場で上司や先輩、同僚との関わりを完全になくすことはできませんよね。
「人付き合いが苦手」というだけで、朝から憂鬱な気持ちになり「仕事に行きたくない…」とストレスを抱え込んでしまうでしょう。
人と関わりたくない…
仕事に行きたくない…
生きづらいと感じている人は、人間関係に悩みを抱えている人がかなり多いのです。
気にしすぎる性格で疲れやすい
気にしすぎる性格の人は、生きづらさを抱えやすいです。周りからどう思われているかを常に気にしながら生きるのは、思った以上に大きなストレスがかかります。
例えば、上司に仕事が完了したことを報告したときに以下のようなことを言われたとき、あなたはどう思いますか?
もうすこしここを直したほうがいいね
次は質よりスピードを意識してみて
細かいことを気にしない人なら、
指摘してもらえてありがたい
次に活かしてみよう
などと、「自分自身」に目を向けます。
しかし気にしすぎる性格の人は、
失望されたかもしれない…
嫌われたかもしれない…
と、「他人から見た自分」に目を向けます。
他人からどう思われているかを気にして落ち込みやすい人は、生きづらいといえるでしょう。
ネガティブ思考で落ち込みやすい
ネガティブ思考で落ち込みやすいことも、生きづらい人に当てはまる特徴の一つです。
良いことが99個あっても、嫌なことが1つ起きると途端にネガティブな気持ちになってしまう人は、生きづらいといえるでしょう。
ただし、ネガティブ思考自体は悪いことではありません。悪い部分に目を向けて今後の生き方に活かしていくことは大切だからです。
ネガティブ思考によって落ち込んだりメンタルが病んだりしていないか、という観点で確認してみてください。
自分に自信がない
自分に自信がない人は、生きづらさを感じやすいです。
自信がなければ自分を大切にできず、むしろ自分を傷つけてしまいます。
他人に褒められたとき、「でも」「だって」「どうせ」といった言葉で「自分を否定」してませんか?
でも…
だって…
どうせ…
どれもDから始まることから、否定の3Dワードと言います。
自分を否定されると他人への振る舞いも消極的になり、職場の人から距離を置かれて生きづらさを感じるケースが多いのです。
本人は謙遜しているつもりかもしれませんが、言われた側は決して良い気持ちにはなりません。
結果的に人間関係が悪化し生きづらさを招いてしまうのです。
生きること自体がしんどいと感じる
生きること自体がしんどいと感じる場合は、生きる意味や価値を感じられず、生きづらい人生となってしまうでしょう。
いつしか楽しいことを楽しいと感じられなくなり、毎朝起きて仕事に行き、帰宅して寝るだけの生活を繰り返すだけの人生。
こんな毎日がこの先何十年も続くのか…
こんな風に絶望しているなら、生きる喜びを感じるのは難しいでしょう。
漠然と生きる意味が見いだせない場合は、ぜひ「生きづらさ診断」であなたの「生きづらさレベル」を把握することから始めてみてください。
生きるヒントや対策が見えてくるはずです。
生きづらいと感じる5つのタイプ|当てはまる人は要注意!
ここまで生きづらい人の特徴を紹介しましたが、少しでも心当たりがある人は、以下のいずれかのタイプに当てはまっている可能性があります。
以下では、それぞれについて詳しく解説します。
生きづらい根本原因がわかれば解決策や生きるヒントが見えてくるので、必ず確認しておいてください。
タイプ①気にしすぎ症候群
気にしすぎ症候群とはその名の通り、他人から言われたことなどを必要以上に気にしすぎて疲弊したりメンタルが落ちやすい状態を指します。
例えば仕事でミスをしたとき、周りから「そんなに気にすることないよ!」と言われても気になってしまう人は、典型的な気にしすぎ症候群です。
まじめで誠実な人や、完璧主義を求める人は、周りからの評価を過度に重視したり人の顔色をうかがい生きることから、気にしすぎ症候群に陥りやすいです。
タイプ②HSP気質
HSP(Highly Sensitive Person)は一言で言えば、「繊細な人」です。五感が人よりも優れていることから感性豊かな一面があります。
しかしその反面、相手の顔色を敏感に感じ取りすぎて過剰なストレスを感じたり、大人数の場で疲れを感じやすいでしょう。
HSPは先天的、つまり生まれつきのものです。もともと感性豊かな遺伝子を持って生まれてきたことが原因というだけで、あなた自身のせいではありません。
HSPは良くも悪くも周りの環境から刺激を受けやすいです。もし今いる環境や生き方がHSPの生き方にマッチしていない場合は、「生きづらい」と感じるケースが多いです。
周りの人となじめず「どうして自分だけ他人と同じようにできないんだろう…」と悩んでいる人は、HSPの可能性があります。
タイプ③アダルトチルドレン(AC)
アダルトチルドレン(Adult Children, AC)とは、幼少期から不自由な家庭環境の中で育ち、大人になってからも人間関係などで生きづらさを感じやすい人のことです。
前述のHSPと異なり、アダルトチルドレンは生まれつきではなく後天的に起こりうるものです。
子供の頃に不自由な家庭環境で我慢を続けていると、相手の顔色を必要以上にうかがい過ぎたり、他人と関わるのが怖い気持ちを抱えたまま大人になります。
このように、過去の経験から本来持っていたはずの正常な思考が蝕まれてしまうのがアダルトチルドレンの特徴です。
生きづらさの中身はHSPと非常に似ていますよね。だからこそHSPとアダルトチルドレンは見分けが付きにくいのです。
かくいう僕も最初はHSPだと思っていましたが、実はHSPだけでなくアダルトチルドレンでもあるのだと後になって知りました。
些細なストレスも募り募って、アダルトチルドレンの原因となります。あなたも上記のような経験がないか振り返ってみてください。
少しでも思い当たるなら、アダルトチルドレンが生きづらさの根本原因になっている可能性が高いです。
タイプ④毒親育ち
毒親とは、子供に精神的なストレスを与えて生きづらい根本原因を植え付ける親のことです。
毒親育ちは幼少期の家庭環境に関する内容なので、前述のアダルトチルドレンの一種といえます。
例えば、以下のような経験がある場合は、毒親育ちに該当します。
上記のような経験がある人は、毒親の影響によって正常だった思考がねじ曲がってしまい、人間関係を上手く築けなくなっている可能性があるのです。
タイプ⑤他人軸
他人軸とは、「他人から良く思われたい」といった他社評価を優先した生き方のことです。
一方で自分軸とは、「自分の心が幸せかどうか」を優先した生き方であり、他人軸のように自分以外に縛られません。
他人の目を過剰に気にすることがないため、ストレスフリーな気持ちでいられます。
他人軸は一見、素晴らしい生き方のように思えるかもしれません。
しかし、自分の心を傷つけてまで他人からの評価を優先してしまうと、いつか心に限界が来ます。
前述のHSPやアダルトチルドレン、毒親育ちが結果的に他人軸を生んでいるケースも多いです。
上記に1つでも当てはまっている人は、他人軸な思考が染み付いており、生きづらさに繋がっている可能性が高いでしょう。
生きづらさ診断の結果を見る際のポイント・注意点
生きづらさ診断ではあなたの「生きづらさレベル」を計測できますが、結果の解釈の仕方に注意しないとかえって生きづらさを加速させてしまう恐れがあります。
以下では、生きづらさ診断の結果を見る際のポイント・注意点を詳しく解説します。
診断結果をもとに生きづらさを克服するヒントを得るためにも、ぜひチェックしておいてください。
もともとの性格を変える必要はない
生きづらさを克服するために性格を変えようとする人がいますが、これは逆効果なのでおすすめしません。
性格は言い換えると「個性」「自分らしさ」であり、他人と比較したり優劣を決めたりするものではないからですね。
変に気負わず気楽な気持ちでいられるときの自分が、本来のあなたです。
もともとは大人しい性格なのに周りに合わせてパリピを演じても、苦しいだけです。
それどころか、同じパリピが集まってきてさらに息苦しくなるという悪循環が起こります。「類は友を呼ぶ」が悪い方向に働くわけですね。
他の誰かになろうとしなくても大丈夫。
根っからの陰キャなら無理して陽キャになろうとするのではなく、陰キャなら陰キャなりの生き方を目指しましょう。陰キャも個性の一つということです。
生きづらさレベルを判定して自分にマッチした生き方を習得しさえすれば、無理に性格を変えなくても生きづらさから脱却できます。
まだ生きづらさ診断をしていない人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
診断結果からあなた専用の生き方のヒントを得る
診断をして「ふーん」で終わる人が大半なのですが、本当に大切なのはその後です。
自分の生きづらさレベルを知り、「これからどう生きていくか」を理解するところまでがセット。
ここまで読んでくれたあなたは、日頃から職場の人間関係にストレスを感じていて、今すぐにでも生きづらさを克服したいと思っているはず。
だからこそ生きづらさ診断の結果をよく読んで、そこに書いてある行動を必ず実践するようにしてください。
そうすれば生きづらさを感じやすい体質・気質が少しずつ和らいでいき、生きるのが徐々にラクになっていきますよ。
診断テストで生きづらい原因を把握し正しい対処法を身につけよう
僕は子供の頃から人付き合いが苦手で、人と関わること自体を苦痛に感じながら生きてきました。
社会人になれば嫌でも職場の人たちと関わらないといけないという厳しい現実。
人並みにすら生きられない自分が惨めになり、「この先何十年もこの苦しみを抱えていかなければならない」ということがものすごく怖かったのです。
そこで僕は、「なぜ自分は他の人と違って、こんなにも生きづらいのか」を徹底的に研究し、生きづらさ克服に必要なアクションをまとめました。
今回紹介した「生きづらさ診断」の結果を見れば、あなたが生きづらい原因や正しい対照法をどう学べば良いのかわかるようになっています。
幸せにストレスなく生きることを諦める必要なんてありません。
生きづらさ克服の第一歩として、まずは「生きづらさ診断」をやってみてくださいね。