【嫌われるのが怖い】という呪いの解き方

「嫌われるのが怖い」

という呪いの解き方とは?

どうも、つむりです!

誰かに嫌われるというのは
できれば避けたいものですよね

何を言っても拒絶され
悪口いじめを受け
仲間外れにされて孤立する

そんな毎日、
想像しただけで死にたくなります

僕自身も、
「嫌われるのが怖い」という呪い
ずいぶんと悩まされてきた1人です

自分の存在をいとも簡単に否定され
一生消えないほどの心の傷を負い

「自分が生きている意味って何なのかな…」

「この世界からこんな自分1人が消えても
 別に何の問題もないよね…」

と、どんどんメンタルが落ち込んでいく

そこで今回は、

「嫌われるのが怖い」という
人間関係における永遠のテーマについて

僕なりの考えを話していけたらと思います。

僕は、「幸せでありたい」という願望に正直でありたい。

僕は以前まで、
異常なほどに周りの目や評価ばかりを
気にしていました

「嫌われることなど絶対あってはならない」

それだけを考えていたから
誰にでもとりあえず笑顔で接して
関わりたくない人にも意見を合わせました

人間は共感を求める生き物なので
愛想笑いや同調をしておけば
たしかに嫌われずに済むかもしれません

だけどその結果、
誰かに好かれることもなくなっていきます

一方、好かれる人というのは
割と言いたいことを好き放題言って
生きていたりしますよね

つまり

誰にも嫌われないということは、
誰にも好かれないということ。

そして

誰かに好かれるということは、
誰かに嫌われるということ。

嫌われないよう振る舞えば
その瞬間はなんとかやり過ごせる

だけどその代わり
好いてくれるはずの人も遠ざけてしまう

するとどうなるか。

心通じ合える友達やパートナーが
1人も見つからないまま
一生孤独で寂しい毎日を過ごすことになる

逆に、

嫌われることを恐れなければ
信頼し合える仲間とともに
充実感いっぱいの毎日を過ごすことができる

「この人と一緒にいられて本当に良かった…」
幸せに包まれながら
一度きりの人生を後悔なく終えられる

もちろん、
どう生きるかは個々の自由ですから
正解も不正解もありません

誰かに嫌われるくらいなら
寂しいままの人生でいい

という人もいれば

誰かに嫌われてもいいから
大好きな誰かと笑って過ごしたい

という人もいる

どちらの気持ちも、痛いほどわかります

だけど、

誰かに嫌われてしまうことよりも
誰にも好かれない今後何十年のほうが
よっぽど怖い…と僕は思います

仮に一部の人に嫌われたとしても
その分、大切な人と出会って
幸せな気持ちで暮らせるほうがいい

というのが僕の意見です

どんなにメンタルが病んで
自暴自棄になっている人であっても

本気で心の底から「不幸になりたい!」
なんて願っている人はいません

なぜなら、

どんな人であっても
人間は根本的に「幸せになりたい」
という願望をもつ生き物だから

「幸せなんかいらない」

「こんな命、いっそ捨ててしまいたい」

なんて言葉も、裏を返せば

「本当は幸せになりたい」

という悲痛な心の叫び声だったりするわけです

嫌われる恐怖をどう乗り越えるか?

では、

好かれる過程にある
『嫌われる』という恐怖
どう乗り越えていけばいいのか?

突然ですが、

僕は自分の外見があまり良くありません

顔中ニキビができやすく
いつも劣等感があります

歯並びも悪いので
思いっきり笑うことも
ためらってしまいます

目も”斜視”という病気で
片目だけが不自然に外側に向いてしまい
人の目を見るのが怖いです

こんな感じで
僕の顔は欠点だらけ

その欠点を隠すように生きれば
嫌われる頻度は減っていきます

でもその代わり、
好かれることもありません

「外見が悪いんだから当然だろう」

「生まれつきなんだから仕方ない」

そんな風に思っていました

でも、本当の理由は違っていました

僕が好かれなかったのは
外見が悪いからではなくて

欠点を隠し生きる姿が
『本当の自分』ではなかったから

嫌われることを恐れるあまり
好いてくれるはずの人を自ら遠ざけていた

ということです

もうひとつ、
ちょっと失礼な例を挙げると、

たまに
「この人のどこがいいんだろう?」
と言われるような人、いますよね

外見は平均以下でも

なぜか周りからの人気が高い人

こういった人がなぜ好かれるのか?

それは、

嫌われることを恐れず
欠点を隠さず生きているから。

欠点をさらけ出せば
本当の自分を知ってもらえます

たしかに、
欠点を批判してくる人ももちろんいます

でも一方で、
その欠点すら愛してくれる人もいます

『嫌われることを恐れない』というのは
なにも自分からわざわざ嫌われにいこう
ということではありません

嫌われる覚悟を持って
欠点をさらけ出し
本当の自分を周りに知ってもらおう

ということなのです

欠点というのは

自分の『欠けている点』ではなく

自分に『欠かせない点』のこと

そんな欠点をまずは自分自身が心から愛し
嫌われる覚悟を持って主張していく

それが真の意味で
『人に好かれる』ことに繋がるのだと
僕は思っています

真の意味で『人に好かれる』ために…

僕自身、欠点を受け入れるには
少し時間がかかりました

悪意のない些細な一言さえ真に受けて
すぐに心が病んでしまうような臆病者でした

それでも、

『大好きな誰かと笑っていられるのなら
その他大勢に嫌われようが構わない』

そんな生き方の軸を決めていたからこそ

欠点を自分らしさに変えて
前に進むことができたのです

これを読んでいるあなたも、今は
欠点をさらけ出すのは怖いかもしれない

でも、その恐怖を乗り越えて
『幸せになりたい』という願望を
叶えている人たちはたくさんいます

『嫌われるのが怖い』
という呪いに悩まされているあなたにも
ぜひこの感覚を味わってほしいです

P.S.

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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